コラム

「自分だけ仕事量が多い問題」を解決しよう!原因や相談方法、業務改善のコツを徹底解説

仕事をしていて、「同期や周りに比べて、自分だけ仕事量が多い」と感じることはありませんか?周囲の社員たちは定時で退勤しているのに、自分は残業ばかり。そんな不満を感じている人も多いのではないでしょうか。

仕事量の多さはストレスの原因になり、心身の健康に悪影響を及ぼす可能性があります。また、仕事の質の低下やミスの増加にもつながりかねません。適切な対処法を身につけ、仕事量の調整など、対策を講じる事が重要です。

今回は仕事量の多さに悩む方に向けて、原因の特定方法と効果的な対処法をお伝えします。自分の状況を客観的に評価し、上司とコミュニケーションを取る方法を学びましょう。さらに、ストレス管理や効率的な仕事の進め方などについても紹介します。仕事量の多さに立ち向かうための具体的なアクションプランを解説するので、ぜひ参考にしてください!

自分の仕事量が多いのか客観的に評価しよう


まずは自分の仕事量が周囲と比べてどれだけ多いのか、偏っているのか、客観的に捉えることからスタートしましょう。

仕事量の多さを数値化する

自分の仕事量が本当に多いのか客観的に評価するためには、数値化が有効です。1日のタスク数や平均残業時間など、数値で表せるデータを記録しましょう。エクセルやスプレッドシートを活用すれば、簡単に管理できます。数値化することで、自分の状況をより正確に把握できるようになります。

同僚や他社の事例と比較する

自分の仕事量が多いと感じても、それが本当に多いのかどうかは、比較対象があってこそ明確になります。同僚や他社の事例と比べてみましょう。任されているタスクや業務領域は同僚と同じ程度か比較するのは重要です。また、同じ職種や役職の人たちは、どれくらいの仕事量をこなしているのかネット上の情報を参考にするのもよいでしょう。

自分だけ仕事量が多い原因を探ろう


自分の仕事量が多いことが明確になったら、次は原因を考えてみましょう。その原因を探ることが有効な解決策の糸口となります。

上司のマネジメントに課題がないか考える

自分だけ仕事量が多い原因として、上司のマネジメントに課題がある場合は多いです。仕事の指示が不明確だったり、スケジュール管理がずさんだったりすると、部下の仕事量が増えてしまうことがあります。上司の指示内容やマネジメント方法に疑問を感じたら、適切なタイミングで相談してみるのも一案です。ただし、上司を批判するのではなく、建設的な提案をするよう心がけましょう。

自分の仕事の進め方に問題がないか見直す

自分の仕事の進め方に問題がないか、見直してみましょう。非効率的な作業方法を続けていたり、優先順位の設定がうまくできていなかったりすると、仕事量が積み重なっていってしまう場合があります。一度立ち止まって、自分の仕事のやり方を振り返ってみることが大切です。改善点があれば、積極的に取り入れていきましょう。

自分のスキルアップが必要な部分を見つける

仕事量の多さは、自分のスキル不足が原因である可能性もあります。この場合、スキルアップのための勉強や経験を積むことが重要なのと同時に、上司に「自分にはまだこのスキルが充分に備わっていないので、業務に時間がかかるかもしれない」といった相談をすることも忘れてはいけません。スキルが追いついていないのに仕事量ばかり増やされてしまっては、スキルアップに必要な経験ができず、成長につながらなくなってしまう恐れがあるからです。

上司に仕事量の多さを適切に伝えるコツ

仕事量の多さを解決するには上司との相談が欠かせません。この時、正しく意思疎通して建設的な解決方法を見つけるためのコツを紹介します。

仕事量の多さを数値化し、客観的なデータとして提示しよう

上司に仕事量の多さを伝える際は、客観的なデータを用意することが大切です。タスクの一覧表や工数見積もりを作成し、残業時間や担当案件数などの数値を記録しておきましょう。「この1ヶ月で平均残業時間が〇〇時間に達しています」「現在、〇〇個の案件を同時進行で担当しています」など、具体的な数字を示すことで、上司の理解を得やすくなります。

仕事量の多さが与える影響を具体的に説明しよう

仕事量の多さが与える影響を、具体的に説明することも重要です。品質低下やミスのリスクがあることを指摘し、心身の健康への悪影響を訴えましょう。「このペースでは、納期に間に合わせるのが難しく、作業の質が下がってしまう可能性があります」「長時間残業が続き、十分な睡眠時間が取れていないため、集中力が低下し、ミスが増えています」など、仕事や自分自身に与える影響を具体例を交えて伝えることが効果的です。上司も、部下の健康状態や仕事の質を気にかけているはずです。

改善案を提案し、上司の理解と支援を求めよう

問題点を指摘するだけでなく、改善案を提案することが大切です。自分なりの解決策を考え、上司に提示しましょう。例えば、「優先順位の高い案件に注力するため、一部の業務を他のメンバーに振り分けていただけないでしょうか」「残業時間を減らすために、〇〇の作業工程を見直したいと考えています」など、具体的なアクションプランを示すことで、上司の理解と支援を得やすくなります。自分だけでは解決が難しい場合は、上司の助言を求め、一緒に解決策を考えるのも有効な手段です。

定期的なコミュニケーションを通じて状況を伝え続けよう

上司への報告は一度きりではなく、定期的に行うことが大切です。週に1回の1on1ミーティングや、日報・週報などを活用し、仕事の進捗状況や悩みを伝えましょう。「先週お伝えした案件については、〇〇の部分で課題が発生しています」「今週は〇〇の業務に注力したいと考えていますが、アドバイスをいただけますか?」など、こまめに状況を共有することで、上司とのコミュニケーションが円滑になります。また、上司からのフィードバックを積極的に求めることで、よりよい信頼関係を築くことができるでしょう。

ストレス対処法と効率的な仕事の進め方


とはいえ、仕事量の多さはなかなか一朝一夕には解決しないもの。仕事量の調節のために働きかけつつ、日々ストレスを溜めないようにすることは大切です。また、ちょっとした工夫で仕事が少し楽になる方法も紹介します。

ワークライフバランスを意識する

仕事量の多さは、プライベートな時間を犠牲にしがちです。しかし、心身の健康を維持するためには、ワークライフバランスを意識することが大切です。趣味の時間を確保したり、友人や家族との交流を大切にしたりしましょう。リラックスできる方法を見つけ、ストレス発散することも忘れずに!仕事以外の充実した時間が、仕事のパフォーマンス向上にもつながります。

セルフケアを怠らない

自分の心と体の健康状態に目を向けることも大切です。十分な睡眠時間を確保し、バランスの取れた食事を心がけましょう。適度な運動習慣を取り入れるのも効果的です。また、ストレスを感じたら、一人で抱え込まずに、周りの人に相談することも大切です。セルフケアを怠らず、自分自身を大切にする姿勢が、仕事量の多さに立ち向かう原動力になります。

時間管理術を身につける

仕事量の多さに対処するためには、効率的な時間管理が欠かせません。優先順位の高いタスクから着手し、集中して作業を進めることが大切です。ToDoリストを作成し、締め切りを意識しながら、計画的に仕事を進めましょう。また、ポモドーロ・テクニックなどのタイムマネジメント手法を取り入れるのもおすすめです。25分間集中して作業し、5分間休憩を取るサイクルを繰り返すことで、メリハリのある働き方ができます。

タスク管理ツールを活用する

効率的に仕事を進めるためには、タスク管理ツールの活用が有効です。さまざまなツールがあるので自分に合うものを探してみましょう。ツールを使うとタスクの可視化や進捗管理がスムーズに行えます。また、チームメンバーとの情報共有もしやすくなるので、協力体制の強化にもつながります。

解決できない場合は転職も選択肢に!


自分だけ仕事量が多いと感じたら、まずは客観的に状況を評価し、原因を特定することが大切です。仕事の割り振りや進め方、上司のマネジメントなど、様々な角度から原因を探ってみましょう。そして、自分のスキルアップが必要な部分も見つめ直すことが重要です。
 
上司に仕事量の多さを伝える際は、データを基に具体的に説明し、改善案を提案することを心がけましょう。定期的なコミュニケーションを通じて、上司の理解と支援を得ることも大切です。一方で、自分自身のストレス対処法と効率的な仕事の進め方を身につけ、ワークライフバランスを保つことを忘れないようにしましょう。
 
もし今の職場で仕事量の多さの問題が解決しないようであれば、転職を視野に入れてもいいでしょう。ひとつの会社や雇用形態に固執することなく、あらゆる会社や働き方を検討することで新たな可能性が広がるかもしれません。この記事が、仕事量の多さに悩む若手社員のみなさんにとって、ひとつの指針となれば幸いです。あなたの健やかなキャリアを、心から応援しています!
 

【筆者プロフィール】
伊藤鮎
2023年VALUE WORKS入社の編集・ライター。前職は約10年間書籍編集者として勤務。趣味はHIPHOPとメタルコアとKPOPと料理とお酒。
X(Twitter)
 
\自分に合った転職先をお探しの方はこちらをクリック!/